セルフレジ改善案

まず、セルフレジを導入する目的について

 

大きく二つだと私は思います。従業員の負担軽減とレジでの待ち時間の短縮この二点ではないでしょうか。

 

従業員の負担軽減の面からみる理想のセルフレジ。

 

袋つめに関しては従業員が入れた方がメリットがあるでしょう。

普段からレジで働いているお客さんは除くとして、基本的に従業員が入れた方が早いです。

お客さんには支払いだけに集中してもらうことで、釣り銭間違えなどのミス、EdyとiDの聞き間違え等の人為的ミスを減らすことができるでしょう。

 

現状セブンイレブン直営店で導入されている半セルフレジを使ってみた限りでは、結構理想型に近いのではないかと。

ただ、少額・少量の買い物をする方にはむしろ時間がかかりすぎてしまい、全てこのタイプのレジにするのは勿体ないです。

 

そこで次の待ち時間短縮の話につながります。

 

現行のレジですと、買う量が多いお客さんも少ないお客さんも同じ列に並びあまり効率的とは言えません。

ドイツのアウトバーンのように早く買い物を済ませたい人は完全セルフレジへ。カゴを使うほどの量を買う人は半セルフレジへ行けるように完全に分離した列を作るのが私は良いかと思います。

 

仮に全店にセルフレジを導入したとしても、使われないのであれば意味がない。

従業員の負担がむしろ増えるようなことがあってはならない。そんなことがあったら本末転倒です。

それを防ぐため、完全セルフレジでは電子決済&袋不要の客のみを対象にしたセルフレジにすべきだと思います。

 

大量のものを買うのにセルフレジを使われたら結構たまったもんじゃないですよ。打つのも遅いだろうし、詰める場所もないですし、後ろ超並ぶって。

 

仮に袋奥としても、夜中だけですね確実に。夜中を完全セルフレジにするのはかなりメリットがあるかと思います。

商品の納品・検品に労力をさいて、少しでも早く店を閉じて24時間営業をなくせれば、今話題の問題も少しは解決に近ずくのでしょうか。

 

ただ、どにゅうするだけであれば簡単ですが、あると邪魔だったり使われなかったりすることがないよう。また、従業員の負担が減るように考え、しっかりとした作り込みをした上で導入すべきなものだと思います。

 

ただ、セルフレジを入れないとゆう選択肢ははっきりいってないと思います。

現状の直営店に置いてあったものでも十分従業員の負担は軽くなっているだろうなと感じたので、導入できるのであれば早急に導入すべきだと思います。でも、改善点は多々あるよって話でした。